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四国八十八箇所巡り、いわゆるお遍路を計画しよう!

困難に立ち向かうことで、

人生が彩られる。

お遍路の旅行記

金剛峰寺(こんごうぶじ)・高野山でお遍路の締めくくり

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金剛峰寺(こんごうぶじ)は、
真言宗の総本山なので奥の院の次に行くべきところでしょう。


金剛峰寺の正面入り口。

金剛峰寺が紹介されるときは
こういう感じの写真で紹介されやすいです。



しか~し、私は裏手の方から入りました。

裏手の方の入口。

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門をくぐります。








正面入り口から見た金剛峰寺の一部。




当然四国を廻った時と同じく、
ろうそく、線香、納め札を入れる場所があります。




納札を盗んでいくクズがいるので、
以前のタイプから変えたのだろうか?




中に入ると受付で団体がいました。

納経所が団体ツアーによって混むという
お遍路の風物詩を1年ぶりに見せてくれました。



樹齢1000年以上の高野山の杉。

直径3mくらいあるだろうか。
円周は約9m。
人間の身長と両手を広げた長さはほぼ同じなので、
身長170cmの人が高野杉を抱え込んで円を作るには、
5~6人必要ですね。デカい。


金剛峰寺内のマップです。

金剛峰寺はかなりデカいのでマップが無ければ、
初見では迷ってしまいます。
このマップは青丸の位置で見ています。

この次に
習字→茶菓子→石庭
という順に進みますので覚えておいて下さい。



青丸の位置から習字方面に歩きます。




習字の優秀作品を展示しているみたいです。




すごい部屋だな。




自分の意思で「大豆」という言葉を書くことを
欲しているなら、将来化けます。




書道を見た後はまっすぐ進んで大広間に出ます。




お接待なのかどうかは知りませんが、
お茶とお菓子を配っていました。



お茶とお菓子を頂きながら、
19歳の時に出家したおばさんのお坊さんの
ありがたいお話を聞きました。




書道の部屋の外側を歩くと石庭が見えます。




石庭としては日本最大級か、日本最大だった気がします。




自然に囲まれた場所なので、
縁台に座れば見事な景色が広がります。




金剛峰寺の廊下。



廊下を進んで、最初の入口付近に戻って来ると台所があります。

台所ならぬ、大所(だいどころ)ですね。



水道。




かまど。

今でも実際に行事の際は使用するみたいです。



天井が筒抜けになっていて、
外に煙が逃げる仕組みになっています。


真言宗の総本山、金剛峰寺はこれでおしまいです。

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大門

壇上伽藍(だんじょうがらん)

金剛峰寺(こんごうぶじ)

奥の院



1日目(徳島阿波踊り空港~室戸岬)

2日目(室戸岬~37番札所岩本寺)

3日目(37番札所岩本寺~愛南)

4日目(愛南~道後温泉)

5日目(道後温泉~新居浜)

6日目(新居浜~琴平)

7日目(琴平~高松)

8日目(高松~2番札所極楽寺)

9日目(2番札所極楽寺~徳島阿波踊り空港)

高野山でお遍路の締めくくり

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