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四国八十八箇所巡り、いわゆるお遍路を計画しよう!

困難に立ち向かうことで、

人生が彩られる。

お遍路の歴史

お遍路の歴史

トップページお遍路とは?

弘法大師様が四国を巡礼されたのが平安時代なので、
西暦800年くらいから続くものになります。
(泣くよウグイス平安京で、794年ですね)

歴史的には遍路道が整備された815年から数えて1200年くらいになります。
2015年はお遍路1200周年記念です。(2014年かも?)
人間の寿命は80歳くらいなので、
2015年を逃すと現世ではもうお遍路の記念すべき節目に出会えないですよ。

西暦2000年の節目の時もそうでしたけど、
今まで生きてきた全人類の中でもその瞬間に存在できるのはほんの一握り。
そういう節目に自分が生きているというのは
奇跡的なことで本当に素晴らしいことなんだなとよく思います。


太陽が燃え尽きるのは70億年後と言われていますが、
宇宙の歴史で言ったら本当に短い期間だそうです。
その短い期間に偶然地球にこうやって存在出来ている奇跡に似たものを感じます。


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起源は平安時代(800年頃)でしたが、
江戸時代(1603年~1867年)に寺を巡礼する風潮がものすごく流行しました。

戦国時代(1500年~1600年)が終わり、
比較的戦乱の無い安定した時代に入った結果、
戦いの変わりに諸国を旅することが流行り始めたのです。

その江戸時代の名残で
全国にも「○○箇所巡礼」と四国以外にも寺を周るものがあります。
色々なものがある中で四国のお寺を八十八箇所回ることを「遍路」と呼び、
遍路を行う人のことを「お遍路さん」と呼びます。


ただ、江戸時代に旅行したくてもそう簡単に許しが出ず、
関所を通ることは許されませんでした。

唯一許しが出たのが信仰による旅だったそうです。
信仰や参拝関係にはほぼ制約なく通行手形が発行されました。


そういう歴史があって今日のお遍路があります。



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お遍路の意味、目的

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