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四国八十八箇所巡り、いわゆるお遍路を計画しよう!

困難に立ち向かうことで、

人生が彩られる。

納経帳、御朱印帳

納経帳、御朱印帳

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本堂と大師堂でお経を納めたあとは、その印として納経所でご朱印を頂きます。
その時に書いてもらう本のことを納経帳、御朱印帳と呼びます。

納経帳(のうきょうちょう)という呼び方と
御朱印帳(ごしゅいんちょう)という呼び方が一般的です。
私は納経帳と呼んでいます。

大体、こういう本のタイプです。
サイズは色々ありますが、私は収納に困らないために小さめの物を選びました。

A4サイズ(学校で使っているノート)くらいの大きさの納経帳が
多く販売していたので、きっと一般的なサイズなのでしょう。

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2回目からは同じお寺の所は、
最初に頂いた納経の上から重ね印を頂きます。

私などは、まだまだですが、何回もお参りされている人は、
頁が真っ赤になる程です。
何故、重ね印かというと今生の別れに持って行く場合に、
旅の荷物にならないようにという意味があります。



お遍路の88箇所以外にもご朱印を頂く場合がありますので、
墨書き出来る空きページが多い物を選ぶと後で困りません。

例えば京都の三弘法詣に行くと、
・東寺の御朱印
・仁和寺(にんなじ)の御朱印
・神光院の御朱印
をもらいます。

さらに、弘法大師様が現在も修行されている高野山に行くと、
・奥の院の御朱印
・真言宗総本山の金剛峰寺の御朱印
・高野山で弘法大師様が拠点にしていた壇上伽藍(だんじょうがらん)の御朱印
・女人堂の御朱印
があります。


なので、余白が10ページくらいある奴を選べば、
間違いないと思います。
私の場合は、ページが足りなくて
別紙に記載した御朱印を納経帳にはさんで保存していますが、
せっかくなら1冊の本に全て書き込みたいですよね。


なお、お寺のご朱印は、今生の別れに棺に入れ、
閻魔様にお見せするものともいわれています。

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