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四国八十八箇所巡り、いわゆるお遍路を計画しよう!

困難に立ち向かうことで、

人生が彩られる。

同行二人とは?

同行二人とは?

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もし、1人でお遍路を始めたとしても
あなたは1人ではありません。

あなたのそばで弘法大師が見守ってくれるので
「同行二人(どうぎょうににん)」となります。
弘法大師と行く二人のお遍路の旅。クゥ~最高だね。


旅に出てる間にこんなに心強いことはありません。
私も道中で弘法大師先輩が見守ってくれてると思うと、
非常に心の支えになりました。

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あとは、その日の最初の寺で見かけた人は
大体旅程が似ていますので、
色んな所で出会います。


私は1人でお遍路に行きましたが、
私のパートナー達を紹介します。


・ほんまもんの人

彼とは30番寺くらいから80番寺くらいまで
ずっと寺でちょいちょい会い続けました。
むこうもきっと私のこと同行人だと思ってるはずです。
お経の読み上げ方が完全にそれを専門として生きている人でした。



・一眼レフの人

この2人は35番寺くらいから85番寺くらいの間に
ちょいちょい登場しました。
ほんまもんの人ほどは出会ってませんが、
彼らも私の仲間です。


・二日目の夫婦

名前の通り、
この夫婦は2日目の工程でほとんどの寺で会いました。
多少、会話もしました。


・5日目の夫婦

5日目に大体同じ工程で寺を廻った夫婦です。

しかもこの写真を引いて見るとすごいことが起こります。

ほんまもんの人も同じタイミングで存在しているという。
この日は
・自分
・弘法大師先輩
・ほんまもんの人
・5日目の夫婦
ということで、同行五人でした。


・長崎の人

公共交通機関が無いということで、
困っていたので次のお寺まで車に乗せてあげた人。
長崎の五島列島から来てると言ってました。


あらためて見ると
弘法大師先輩と二人で旅してたと思ったけど、
結構仲間がいるもんだなぁ。

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道具にも記載

頭にかぶる笠や肩にかけるバッグにも
「同行二人」という言葉を見ることが出来ます。

バッグ



笠(同行二人と書いてある方を後ろにしてかぶるらしい)



杖にも書いてある。
特に金剛杖は弘法大師先輩の化身として扱われる。

※道具の説明は「お遍路の服装と用品」で詳しく行います。

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